2010年09月12日

「八片咲きの蛍花」について

 
昨日掲載した糸張り工作品「八片の蛍花bb2010091016.jpg」には、初めて試みてみたことが3つあります
 
 
  
箇条書きにすると

(1)蛍光刺繍糸を使用した

(2)設計図の上に直接糸を張った

(3)変形したサイクロイドの設計図を基にした



(1)については、「蛍光刺繍糸で初めて作った物」に書いた通りではありますが・・・

なんと言っても、ブラックライトで綺麗に光ってくれて感動!

その後、必要な本数の刺繍糸を抜き出す作業も、テキパキとできるようになりました

ミシン糸より太いけれど、かえってそれが見た目にはプラスに働いていると思います

しかし、黄色と黄緑の2色のみと、蛍光刺繍糸の種類が少ない上に似たような色しかないことが、今後を考えると極めて残念

zc2010090902.jpg(ブラックライトの下ではまったく見分けがつかない、黄色(左)と黄緑の蛍光刺繍糸)

今回は黄色だけ使いました



(2)は、クリスタルレジン簿円盤に閉じ込めることを前提とした工夫です

その工夫に関しては試したいのがいくつかあって、今回は設計図をポリプロピレンシートの裏面に貼り付け、厚紙にと共にフレームに固定、その上に糸を張る、という方法を採用しました

bb2010090806.jpg(印刷されている直線は糸に隠れて見えません)

ba2010090701.jpg(途中の段階では印刷された設計図の直線がうっすら見えます)

何を狙ったかはさておき、工夫が上手く働くかは、クリスタルレジンに閉じ込めてみるまでは不明(閉じ込め準備は終わっていて、ポリプロピレンシートが波打っているのか観察されています。よって片面が波打って硬化するかもしれません)

なお、ブラックライトで糸の背景が鮮やかな青に光るのは、設計図が白い紙に印刷されているからです

bb2010091013.jpg(ピンク蛍光紙の上に置いて撮影したところ)



(3)について詳しいことは別記事に・・・

ここでは基本データとして、糸の本数が44、曲線との接点数が80であること、また浮かび上がっている曲線が外サイクロイドの尖点を中心に向かって引っ張って作った曲線

nn1a4b5c050.jpg(尖点8個の外サイクロイドを変形した曲線)

であることを記すに留めます



ところで余談になりますが・・・

たぶん今回の刺繍糸は1かせ8mで6本がより合わされているものなので、1本ずつ抜き出して使うと48m分

だとすると、この工作でその1/8を消費したことになります

なくなるのが早そう
 


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posted by 流線 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 糸張り工作背景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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