正六角反柱を2つ積み重ねた形を作ってみたのですが、呼び名がわかりません(正六角反柱反柱?双正六角反柱?)
この多面体を底面に平行に半分に切り分けると、合同な2つの正六角反柱になります

展開図は前回の六角柱と同じくデルタ方眼紙(非凸多面体も含め、興味深い多面体の展開図が手軽に作れます。「デルタ多面体展開図に便利な方眼紙とそれを利用して作れるPPシート型」参照)で作成しました
2枚の正六角形に挟まれた側面には、24枚の正三角形があります

平坦な六角柱側面に対して起伏がある側面です

等しいピッチの方眼紙を利用して作ったので、前回掲載の六角柱と底面同士が合同です

非凸なこの多面体の側面には、正三角形の頂点が6つ集まるところがあります(正三角形の1つの内角は60°なので6つ集まれば360°となり、普通に考えればそれは平面です)
上下底面の頂点を端点とする長軸をもつ菱形のように見える部分は、短軸に相当するところで多面体内側の方に凹むように僅かに折れていて、その角度は197.8°と計算されます(二面角が180°を超えているので、凸多面体ではなくなっています)

非凸多面体はもっと先の予定でしたが、面数のわりに手軽なので、作ってみました
余談ですが、この多面体型とまったく同じ展開図で折り方を変えると、驚いたことに、六芒星(ダビデの星、ヘキサグラム)の形の多面体の型が作れることに、最近気づきました
今までにない不思議な形ですね(笑)↑
どの角度から見ても美しい作品だなァ-と思いました↑
感動モノです(笑)↑
難しい事は何も‥
分かりませんが(汗)
日々進化していく作品を‥
拝見するのを毎回楽しみにしています♪
こんばんは
コメントありがとうございます
凹んでる形は初めてでした
他にも面白い形ができるかもしれませんよ
また、見にきてくださいね!