正五角形の底面と正三角形5枚の側面をもつ多面体、正五角錐
一般的角錐のイメージからすると背が低いです

角錐の高さは1辺(2cm)の約半分(1.05cm)
透明度が高い上に薄いので、写真が撮りにくかったです

側面の角度が小さいため(約37°)、屈折も目立たず、どこにあるのか見失いそうになります

しかし底面を背景から少し浮かすと、屈折で各側面に少しずつずれた模様が浮かび、面の境界がわかるようになります

ちなみに、底面の裏側から内部を見ると、角度によって一部の面が鏡のようになります

下のキノコのような形は、五角柱の上に正五角錐を乗せた状態(底面の相似比は1:2)

その状態を真上から見ると、次回掲載予定の正二十面体に似た眺めとなります
