
プログラム実行すると、正八面体の描画と可能な変形を示すデモンストレーションが始まり、それが終わるとセッティングウィンドウが現れて操作できるようになります
正八面体は稜線を共有しない面を同色にして、面ごとに塗り分けられています

セッティングウィンドウの2本のスライダーバーで、それぞれの色の三角形を変形させることができます
ある色の面だけを広げていくと

切頂四面体の切頂面がどんどん狭まるように変形していき(正四面体を切頂して正八面体を得るプロセスの逆)

最後には正四面体となります

ちょうど正八面体が正四面体に面を接して収まった形です
この状態からさらにもう1つの色の面も広げると、ついに星型八面体になります


星型立体としては明快な形ですが、疑似立体視の画像も掲載しておきます

(平行法)

(交差法)
星型八面体は正四面体の相貫立体や正八面体の各面に正四面体を貼り付けた形等として考えることもできます(関連記事「正四面体と星型八面体」)